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執行条件付注文って何? [株式基礎]

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執行条件付注文について少し説明したいと思います。

一般的に、株を買ったり売ったりするときは、
買いたい売りたい価格を指定して、注文する場合の
「指値注文」といくらでもいいから、買いたい売りたい
場合の「成行注文」があります。

1日中、株価を確認できる人ならともかく、そんなことが
できない人は、もう少し「条件」をつけて買いたい、
売りたいなんて思うことはありませんか?

例えば、年初来高値を超えたら買いたいとか、
ひとまず指値で注文を出しておいて約定しなかったら、
成行きに変えたいとか。

そういうことができるのが、「執行条件付注文」です。

ネット証券最大手のE*トレード証券では以下の
執行条件付注文が使用可能です。
・「寄指」(よりさし) ・「引指」(ひけさし) ・「不成」(ふなり) ・「寄成」(よりなり) ・「引成」(ひけなり)
「寄」(より)とは「寄り付け」のことで、市場が
開始されて最初の売買のことです。
例えば、市場は9時からですので、その9時の最初の
売買を寄り付けと呼ばれます。

前場の寄り付け価格とか、後場の寄り付け価格などと
言われます。

「引」(ひけ)とは「引け」のことで、寄り付けの反対で
最後の売買です。
午前の取引は11時で終わるので、その最後の売買のことを
言います。

午前の引け(値)は○○円などと言われます。

「指」(指し)と「成」(なり)はそれぞれ、指値と成行の
略です。

ということで、各注文の意味は以下のようになります。
寄指:寄り付けだけ、指値注文。     引指:引けにだけ、指値注文。 寄成:寄り付けだけ、成行き注文。 引成:引けにだけ、成行き注文。

なぜこのような注文があるかというと、寄り付けと引けの
株価というのに重要な意味があると思われているからです。

ザラバ(最初と最後の売買の間の取引)は株価が
思わぬ高値や安値になってしまうかもしれない。
とりあえず、試しに寄り付け(引け)だけ注文を出したい
といったようなときに便利なものです。

平日の昼間働いている方であれば、ひとまず「寄指」で
注文を出しておいて、約定していなかったら昼休みに
株価をチェックして改めて、注文を出すといった
ような使い方もできると思います。

ひとつ残した「不成」ですが、これは以下のようなものです。
不成:指値注文が「不」成立だったら、    引けに「成」行き注文
これは、ひとまず指値注文を出しておいて、
当日中に確実に買いたい、売りたいといった場合に便利です。

たとえば、決算発表の前日にできればこの株価で
買いたい(売りたい)と思っていながらも、決算発表前には
確実に手に入れたい(手放したい)といったときには
便利なものだと思います。

今日中には買いたいけど、もしかしたら安く買えるかも
しれないから、指値で注文を出しておいて、ダメなら
最後で成行き注文で買いたいというような状況ですね。

E*トレード証券は、このような執行条件付注文を
採用しています。

ただ、「逆指値」が入っていないことに不満の方も
いると思います。

マネックス・ビーンズ証券などで採用しているのが、
逆指値注文です。

この株価まで上がったら買い、この株価まで下がったら、
売りとできるのが逆指値注文です。

これだけだと、普通の指値注文との違いが
わかりづらいかもしれません。

例えば、ある銘柄を買うとします。
この銘柄の株価が1000円だったとします。

もし、1000円でいいのですぐにでもほしい場合は、
成行きで買うか、1000円以上の指値注文を出します。
この場合はすぐに約定します。
逆に少しでも安く買いたい場合は、980円とかで
指値注文を出せばいいわけです。

ただ、この銘柄は1050円が年初来高値とします。
今までも何度か、1050円を目前にして株価は
下落しています。
1050円が上値抵抗線になっているわけです。

こういうとき、1050円の上値抵抗線を超えたら、
その後の値動きに期待ができますが、それを超えるまでは
軟調な展開が予想される場合があります。

ある株価(上値抵抗線)を超えたら、買いたい。
そのときに使えるのが、逆指値です。

逆指値とはつまり、上値抵抗線を超えたら買い、
下値指示線を下回ったら売りというトレンドに従った売買が
できるということです。

もうひとつ、マネックス・ビーンズ証券には「ツイン指値」
というものがありますた。

これはふたつの(ツイン)指値注文ができるというものです。

つまり、この株価まで上がったら買いという逆指値と、
この株価まで下がったら売りという指値注文を同時に
出せるものです。

例えば、ボックス相場の上限を超えてきたら買い、
下限を下回ったら売りという注文を出すことで、
ボックス相場を崩すような値動きに相場を見ていないくても
対応することもできます。

マネックス・ビーンズ証券のこれらの注文は、日経平均を
条件にすることもできるおもしろいものです。

例えば、日経平均が1万2千円を超えたら、○○証券会社を
買うなど。
日経平均が節目の株価を越えると相場が活況になって、
証券会社の株価もよくなるだろうというときに、使えませんか?

ちなみにマネックス・ビーンズ証券は他にもいろいろな条件付
注文が揃っています。

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マネックス・ビーンズ証券
逆指値、ツイン指値などの執行条件付注文が豊富です。


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