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売買記録をつける [株式基礎]

みなさんは、株を売買したらその記録を残して
いますか?
もし、記録を残していないのであれば、ぜひ、記録を
つけておくことをおすすめします。

いつ、いくらで買って、いつ、いくらで売ったのか、
これを記録しておくことで、自分がどんな取引でどれだけの
成績を残したかがはっきりとわかります。

僕はこんな形で、記録を残しています。
rireki
←1年目の売買記録の一部です。
 クリックしたら、大きくなります。

そうです。
僕は、エクセルで記録を残しています。

なかなか、仕事でエクセルを使うことでもなければ、
エクセルの使い方がよくわからない方も多いかと思います。
ただ、売買の記録をつけるだけであれば、そんなに難しく
ありません。
ようは、文字を書きたいマス(セル)に書けばいいだけです。

もちろん、手書きでもいいのですが、エクセルのほうが
いろいろ便利な使い方ができます。
それは、後ほど。

このように売買の記録を残しておくことにより、
自分がどんな銘柄の取引でいい結果を残していて、
どんな銘柄の取引では、結果を出せないかがわかるように
なります。

さきほどの僕の売買記録を見ると、
「東京製鐵」、「NTTドコモ」、「トヨタ」、「兼松」、
「日産」、「東急不動産」、「ソフトバンク」、「電通」
といった、名のある東証1部上場銘柄や

「メディアシーク」、「インテリジェンス」、
「ワークスアプリケーションズ」、「エンジャパン」、
「ライブドア」、「フジスタッフ」
といったそれほど、名前の知られていない新興市場の
銘柄など、わりとまんべんなく投資しています。

1年目を終えて、この売買記録を見直してみたところ、
日本を代表する大企業であるNTTドコモや日産自動車で
大きな損を出しています。
東証1部上場銘柄で、最大の利益を出したのは兼松で
約2万5千円(15%)でした。

一方、「メディアシーク」、「インテリジェンス」といった
新興市場の銘柄では、30%を超える非常に大きな
利益を出すことができました。
もちろん、新興市場の銘柄でも損は出していて
エン・ジャパンなどは兼松の利益を相殺するくらいの損失に
なってしまいました。

そして、僕は自分が大きな利益や損失を出した銘柄について
自分が売却した後の値動き(チャート)を見てみました。

すると、東証1部上場の銘柄については、おおむね僕が
売却した価格よりも下がっているか、多少上がっている程度
でした。

それに対して新興市場の銘柄については僕が売却した
価格よりもさらに上昇。
大きな損失を出したエン・ジャパンですら、けっきょくは
僕の購入した価格よりも上昇していて、売却のタイミングが
違っていたら利益を出すことができていました。

1年目の売買記録を残しておいたことで、僕は2年目の
取引は新興市場の銘柄を中心に取引をしていくことを
決めました。
その結果はみなさんご存知の通り、1年目をはるかに
上回る好成績を残せています。

ここで言いたいのは、新興市場の銘柄のほうがいいと
言うわけではなく、僕は取引の結果を見る限りでは、
自分には新興市場の銘柄のほうが、東証1部上場銘柄よりも
利益を出すのに向いていると思ったということです。

1年目は資金が少なかったこともあり、売買をしたい
気持ちが高まると保有中の銘柄を売却しなくては
いけない状態でした。
そのために、短期間で売買をしてしまうこともあったの
ですが、これはそのときはいいとしても、結果的には、
たいした利益を上げることはできませんでした。

このようなことも、記録をつけておくと後から
見直して、その後の取引に活かすことができます。

客観的に自分の得意な銘柄(取引)、苦手な取引(銘柄)を
知ることができます。
値動きがいいと思っていた、新興市場の銘柄は苦手だったり、
短期の売買のほうが、長期保有よりもいい結果を残して
いたりなど、人によって自分にあった取引が見つかると
思います。

とくに、僕の結果だけで言うと、新興市場の銘柄は
新しい企業が多くて、今後どうなるかわからないから
恐くて投資できない、なんて思っていたらいつまでも
いい結果を残すことはできなかったと思います。

売買記録を残しておくと、このように客観的に利益を
出せる取引がどういうものか、自分にあった取引が
どういうものかをわかります。

この売買記録をつけるのにエクセルは非常に便利です。
僕は、購入した日、購入価格、売却した日、売却価格を
入れたら、「損益(円)」、「損益(%)」、
「売買サイクル(日)」が出てくるようにしています。
※さきほどの僕の売買記録を見てください。

これは、Fの2番のところに「=C2-E2」と入れておくと、
自動で計算してくれます。
C2(東京製鐵の購入価格)-E2(東京製鐵の売却価格)
ということです。

さらに、エクセルでは簡単に並び替えができます。
利益額が大きな順番で並び替え、売買サイクル(日)で
並び替えなどが簡単にできます。

これは、エクセルの上のほうに「データ」というのが
ありますよね?
ここをクリックすると、「並べ替え」というのがあるので、
そこをクリックして自分が並べ替えしたい項目を選べば
OKです。

これで簡単に、利益が多い順など様々な並び替えをして、
自分の売買を見ることができます。

フリー(無料)で株の売買の記録をつけるための
エクセル(のマクロ)のダウンロードもできるので、
興味のある方は窓の杜、ベクターなどで探してみてください。

余談ですが、僕はエクセルを使って銘柄の評価が
できないかと思い、以前にこんなものを作ってみました。

sihyou
←クリックすると大きくなります。


これも株価や利益などを入力すると、そこからポイントを
出して総合評価を出してくれます。
僕が自分の価値観に基づいて、作ったものなので、
これが正しいのかどうかはわかりませんが、エクセルでは
こんなこともできます、ということです。

みなさんも、エクセルで売買記録を残してみては
どうでしょうか?

そのとき、自分が購入や売却を決めた理由なども書いて
おくと、さらにいいかもしれません。
どんな理由で買った銘柄がいい成績を残しているか、
などがわかりますので。

すでに自分がどんな売買を覚えていない方でも、
証券会社のHPで約定履歴を参照できると思いますので、
そちらをご利用してみてください。

バフェットもピーター・リンチもいいかもしれませんが、
そもそも自分がどんな取引が得意なのかを知ることが
先決だと思います。

バリュー投資がいいのか、成長株投資がいいのか、
デイトレ、スイング、長期保有のどれが合っているのかが
わかれば今よりもいい成績をきっと出せることが
できると思います。

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