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配当 [コラム]

配当とは言わずとしれた、株主に企業側が利益の一部を配分するものです。

株式投資をする上で、配当は株価の値上がりと並んで重要視される要素でしょう。
もらえるもんであれば、もらいたいですよね。
この超低金利の時代であれば、銀行にお金を預けるよりは銀行の株を買って配当を もらったほうが、よほど、利回りはいいです。
たとえば、三菱東京FG(東京三菱銀行の持ち株会社)の配当利回りは、約0.6%
です(2005年2月10日現在)。
一方、預金金利は定期でさえ0.04%に届きません(2005年2月10日現在)。

ところで、配当を出す企業はいい企業で、出さない企業は悪いかというと、そうでは
ありません。 むしろ、配当を出さないほうが株主にとっていい場合もあります。

配当を出さないほうがいい場合っていうのは、どういう場合でしょう?
たとえば、その会社が急激に成長している場合。
もしくは、成長するためにお金が必要な場合です。
そういった場合は、配当金を出すよりも利益のすべてかほとんどを、事業のために
使って、より儲けたほうがけっきょくは株主のためになります。
成長した分、株価は2年や3年の短期間で驚くほどあがりますから。

逆に、利益のすべてかほとんどを使っても、それに見合っただけの成長がわからない
場合。
そのときは、利益の一部を配当として、株主に還元したほうがいいでしょう。

たとえば、利益が1億円だとして、
使った金額の50%が利益として次の年に戻ってくる会社Aと、5%しか戻ってこない
会社Bがあるとします。
どちらも、PERが10倍だとすると、時価総額は10億円です。
次の年もPERが同じだとすると、利益の分だけ株価があがります。
利益(1億円)をすべて使った場合
会社Aは次の年の利益に、プラス5000万円。
利益は1年で150%増の1億5000万円です。
時価総額は15億円に。
会社Bは次の年の利益に、プラス500万円。
利益は1年で105%増の1億500万円です。
時価総額は10億5000万円に。

利益の半分(5000万円)を使い、半分を配当に回した場合
会社Aは次の年の利益に、プラス2500万円。
利益は1年で125%増です。
時価総額は12億5000万円に。配当は5000万円。足して13億円。
会社Bは次の年の利益に、プラス250万円。
利益は1年で102.5%増です。
時価総額は10億2500万円に。配当は5000万円。足して10億7500万円。

どうですか?
成長中の会社であれば、配当を出すよりも利益のすべてを事業に使ったほうがけっきょくは
よくないですか?
そして、ゆるやかな成長しかしていかない企業であれば、配当を出したほうが株主にはいい
ですよね?
だからといって、利益のすべてを配当に回すようなことをしてしまっては、何かが起きたときに
対処できずにつぶれてしまうでしょうが。

ちなみに配当金(株主優待等も含みます)として、受け取る金額のことを「インカムゲイン」と
言います。
そして、株価が自分が買ったときよりも上がった場合、上がった分を「キャピタルゲイン」と
言います。
つまり、成長中の会社はキャピタルゲインの増加を、低成長の会社にはインカムゲインを
期待できる投資をしましょう、ということです。

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PERの見方 [コラム]

一般的にPERが10倍以下が割安、
30倍以上は割高と言われています。
PERは割高・割安をみるには便利です。

そもそもPERというのは、
株価÷一株あたりの利益で算出されます。
株価が高ければ、PERも高くなります。
逆に一株あたりの利益が高くなれば、PERは低くなります。

つまり、(一株あたりの)利益のわりに、
株価が安いか高いかわかるのです。
企業が大きくなっていくか、現状維持が精一杯か、
廃れていくのかはけっきょくのところ、
いくら稼いでいるか(利益)です。
その利益を基準にして、株価を見てるので、PERで割高か
割安かがわかる仕組みです。

ちょっと話を変えて、じゃあ、株価ってのはどうやって
決まるのか?
当然、需要と供給です。
買いたい人と売りたい人の価格が一致して、
はじめてそれが株価になるんですから。

その株価を高くする要因は何か?
つまり、どういう企業の株が需要が
高い(買いたい人が多い)のか?
ここらへんがPERを考えるときに大事になってきます。
つまり、単純に10倍以下が割安、30倍以上は割高とは
言えない理由です。

普通に考えて、どういう企業の株を買いたいと
思いますか?

1.つぶれそうにない

2.有名
3.儲かってる

もちろん、これ以外にもいろいろあるでしょうけど、
まぁ、ここらへんが基本でしょう。

1番は当然だとして、2番、3番あたりは大事です。
まず、2番から。
よく知らない企業よりは知っている企業ですよね。
例えば、コンビニ業界のPERを見てみると・・・

セブンイレブン:約25倍
ローソン:約20倍
ファミリーマート:約21倍
サークルKサンクス:約25倍
ミニストップ:約18倍
スリーエフ:約14倍
ポプラ:約13倍
CVSベイエリア:約16倍
(05年2月12日現在)

だいたい、有名どころはPERも高めじゃないですか?

PERが高いということは、利益のわりに株価が高い
ということです。
スリーエフやポプラなんて知らない人も多いのでは?
CVSベイエリアは東京・千葉で「サンクス」を
やってる会社です。
なのに、同じサークルKサンクスよりPERは明らかに
低いわけです。
有名な企業には、
他のマイナーな企業に比べて、株価にプレミアがつくわけです。

PERはよく、同じ業種の銘柄と比べてみろなんて、
言いますけど、これを見る限り意味ないですよね。
同じ業種で、かつ、同じくらいの知名度があるならそれも
有効かもしれません(ここでは、ローソンとファミリマートのように)。
あるいは、セブンイレブンを超えるようなPERの
コンビニがあるとしたら、あきらかにそれは割高というようには
使えるでしょうけど。

次に3番。
企業である以上は儲かってないといけません。
このとき大事なのが、今(今年)だけ儲かっているのではなく、
次(来年)以降も儲かるか、ということです。
今年はすごい儲かったけど、来年は赤字だ、なんてなってては
意味がないわけです。
あるいは、毎年儲かってるけど、毎年儲けが少しずつ
減っているようでは、ジリ貧です。

大事なのは、どちらかというと「今」ではなく「将来」において
儲けることができるのか、ということです。
それでも、できれば2、3年先だけでなく5年、10年先の
将来まで儲けることができる
のか。
将来まで儲けることができるだろうなと予想できる
企業の株価にはやはりプレミアがつきます。

ここ数年でいえば、ヤフーや楽天、ライブドアといった
ネット関連企業でしょうか。

ヤフーはPER、約112倍
ライブドアは約71倍
楽天にいたっては、買収費用がかさんで赤字のため、
PERが出せません。

さきほどのコンビニと比べて異様に高くないですか?
つまり、コンビニはもう日本中にあって、今後そんなに
増えないのに対して、インターネットを使った企業というのは、
今がまさに伸びている時期だということです。
実際、ヤフーを見ると

1999年度の純利益が約12億円。
2003年度の純利益が約250億円。

わずか数年の間に利益が約20倍!
99年度にPER100倍で
ヤフーを買ったとしても、2003年度には利益が20倍に
なっているので、買ったときの株価に対してPERは
わずか5倍になってるわけです!

99年度にヤフーの成長を信じていれば、PER100倍でも
決して高くはなかったということです。
2003年度にはPERが5倍になるんですから。
そして、もし2003年度になってもヤフーの成長を疑わずに、
99年度と同じようにPER100倍の株価でもヤフーを
買う人がいれば、99年度にPER100倍で買った株は、
20倍の株価になっているというわけです。

PERを見るときに大事なのは、この2つです。 1.有名であれば、同業他社よりもPERは高めでも問題ない。
2.成長性が維持できるなら、PERは高くても問題ない。

1番で気をつけてほしいのは、セブンイレブン自体に
問題がなければ、ポプラやスリーエフがセブンイレブンと
同じPERになることはありえないということ。
つまり、「同業他社に比べて、PERが割安だから」なんて理論は
存在しません。
雑誌等の銘柄推奨でのコメントではよく見かけますけど。

そして、当然、より大切なのは、2番です。
例えば、PERが40倍くらいの企業があったとします。
その企業が今後も、今の成長を維持できるのであれば、
PERは40倍のまま利益の増加率と同じ分、株価の上昇が
期待できます。

見るべきなのは、単純に10倍以下だから、30倍以上だから
割高・割安ということではなくて、
今のPERが、企業の知名度や成長性から考えて、妥当かどうか。

今後も成長を続ける企業であれば、最低でも今季の
PERではなくて来季の利益を基準にしたPERを見なければ
意味がありません。

来年度の一株あたりの利益の予想は会社四季報を見れば
わかります。
それが過去の利益の成長率から考えて無理がない数字であれば、
来季にそれだけの利益を出す可能性は高いと言えます。
その場合に、現在の株価÷来季の一株あたりの利益で出した
PERが割高なのか割安なのか。
これが、PERを見方の基本になると思います。
そして、もし、来季以降も今季と同じくらいの成長が
期待できるのであれば、株価は利益が増えた分だけ、
高くなっていくわけです!

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PERとは何か? [コラム]

PERとは純利益から見た株価の割安・割高を示す指標です。
純利益とは、企業が売り上げから経費(コスト)や
税金をひいた後の利益のことです。

個人で言えば、給料からいろいろ税金が天引きされて、
毎月の家賃や食費、光熱費やあるいは遊ぶお金などなどを
抜いて残ったお金ということになります。

具体的な出し方としては、「株価÷1株あたりの利益」となります。
1株あたりの利益は、企業の決算資料や証券会社の
ホームページ、あるいはYAHOOのファイナンスなどにも
載っています。

ちなみに、株価って「1株の株の価格」のことですよね?
時価総額は、株数×株価のことです。
そして、1株あたりの利益もその名の通り、1株の利益です。
純利益÷株数で1株あたりの利益が出てきます。
逆に言えば、純利益は、株数×1株あたりの利益です。

結論を入ってしまうと、企業の純利益÷時価総額でもPERは
出すことができます。

純利益 :100億円
時価総額:100億円

もし、こんな企業があればPERは1倍になります。
つまり、
この企業を買収した場合、1年で元がとれる
ということです。

これが、
純利益 : 10億円
時価総額:100億円
であれば、PERは10倍になります。
100÷10=10です。

この企業を買収した場合は、10年で元がとれるということです。

どうですか?
少しだけ、PERがわかったような気がしませんか?
PER100倍は100年たってようやく元がとれる
ということです。

もう少しわかりやすくいうと、例えばソーラー発電機を
100万円で買ったとします。
そのおかげで、1年で100万円電気代が浮く。
この状態がPER100倍です。

1年で10万円電気代が浮くとしたら、PER10倍です。

どうですか?
わかりやすくなったような気がしませんか?

もし、あなただったらPER何倍までならソーラー発電機を
買いますか?
つまり、何年で元をとれれば買いますか?

これが、PERと言われるものです。

もちろん、ソーラー発電の例でいけば、年によっては
晴れの日が少なくて、50万円しか電気代が浮かないときもあれば、
150万円浮く年もあるかもしれません。

同様に、企業も同じ額の利益を毎年上げ続けるわけではありません。
もし、来年に今年よりも多く利益をあげるような企業であれば、
興味をひかれませんか?

ところで、10倍以下は割安で30倍以上は割高。
そんなことも言われています。
だいたい、アメリカなど歴史のある株式市場を見ると
PERの平均は15倍程度のようです。

日本は、バブル崩壊まで非常に高いPERでした。
それは、おそらく株式市場が未成熟
(企業の株の持ち合いや投機的な投資)であったためと、
日本全体が現在でいう新興市場のような評価をされていたのも
あったと思います。

PERが高いものには訳がある。低いものにも訳があります。

PERが高いということはそれだけ成長を期待されているということ。
PERが低いというのはそれだけ成長しきったということ。
今後、成長していく企業であれば、今のPERがちょっとくらい
高くても2年後、3年後には決して高くはなくなる可能性が
あるわけです。
むしろ、2年後、3年後になっても変わらずに
成長していくことができれば、PERは高いままでその分、
株価があがっているということになります。

つまり成長を続けていく企業であれば、30倍を超えるPERでも
決して高くはないということです。
逆に成長があまり期待できない企業であれば、
10倍以下のPERでも決して、割安とは言えないかもしれません。
とはいえ、いくら成長企業でも50倍を超えるようなPERは
高いと思いますけど・・・

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はじめに [コラム]

40歳までに引退することを目標に株式投資を勉強していきます。
このブログではその過程を記録していきたいと思います。

40歳までに引退するために具体的に何を
目的としているかというと、
「1億円を作る」ことです。
1億円作ってあとは、年利4%くらいの
金融商品(国債でも、不動産投資信託でも)に全額投資して、
その利回りだけで暮らしていくことを目指してます。
3~400万円で暮らせるかっていうのは別にして・・・
まぁ、年収300万円の時代ですから。

そこで、1億円を作るためにどうしようか・・・
預金と相談した結果、初期投資できるのは80万円くらい。
でも、年利30%くらいで運用して、毎年20万円くらい
追加投資すれば40歳までに1億円はいくようです。
(エクセルで計算しました)

ということで、
目的  :40歳で引退!
目標  :1億円作る!
初期投資:80万円
追加投資:20万円/年
利回り :30%

まぁ、1年目からいきなりすべてがうまくいくとは限りませんから、
2、3年は勉強のつもりでいきます。

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